こんにちは♩
先日、ヴァイオリン教室の発表会に参加してきました。
妖精がいっぱい♡
カルテットと全体合奏にヴィオラで参加です。
以前からヴァイオリンの先生に、体の使い方を教えてもらうためにレッスンに通っていて、
今回そこの教室の発表会に誘っていただいたので、出演しました。
もうね、年少さんから中学生までの女の子たちが
おめかししてフリフリのドレス着てて、
きゃわいい妖精がたくさん〜〜〜〜🧚♂️💕
って、癒されまくりでした(笑)
なによりそれぞれみんなヴァイオリンが好きで、楽しんで弾いているのが伝わってきてすごくいいなって思いました。
わたしはヴィオラは大学からですが、ピアノは習い事で5歳から高2までレッスンに通っていました。
通算の音楽歴は軽く20年を超えていることに今さらびっくりです。笑
この歳まで音楽を細々続けている身から、音楽をしていて良かったなと思う点をあげてみます。
音楽をしていて良かったこと3つ
1 音楽・楽器と友達になれる
2 自分の世界を持てる
3 出会う人の幅が広がる
1と2は関連しているのですが、やっぱり音楽・楽器と友達になれることって自分の人生にとって大きいことでした。
仕事しんどかったり、落ち込んでる時とかにちょろっとでも楽器弾くだけで、癒されたりするんですよねー。
あとは、できることが少しずつ増えていく喜びとか、難しいフレーズを弾き切れた時の達成感とか、いろんな体験ができます。
そしてね、楽器の練習って地味なんですよ。
でも、教えてもらいながらも一人で諦めず地道に練習することは、自分の内面を深めることにつながると思っています。
あとは単純にクラシック音楽って無限に曲があるので、飽きないです。
2は例えばだけど、家族と学校しか知らない子より、家族と学校と音楽がある子の方がある意味強い気がします。
なぜならどれかうまくいかなくなった時に、違うことでリフレッシュできるから。
悩みがあって煮詰まったままより、ちょっと息抜きした方が良い時もあるだろうしね。
3はオーケストラに顕著かもなんですが、単純に年代超えていろんな人と出会えるから面白いってことです☺️
まぁ総合的にほんとに音楽やってて楽しいし良かったと思っていますが、特に1を伝えたいです。
ピアノ教室での思い出
大学でオーケストラに入って、それまでピアノをずっとやってきてたからかなり得した部分はありました。
音感があること(鳴っている音が何か分かる)、楽譜が読める、などなど。
でもそれと同じくらい良かったなって思うのは、
「良い演奏がどんな演奏か」
を知っていたことです。
今でも覚えているのが、ある年の発表会で7歳上のMくん(当時大学生?)の演奏を聞いた時。
有名なリストの「ラ・カンパネラ」
もう、最初の一音から震えるくらい引き込まれました。
でもね、彼はその曲を仕上げるまで弾けてなくて、演奏は全体的にボロボロでした。笑
でもでもすっごく感動したのです。
当時のわたしは中二病全開で技術こそ全て!な思考回路でした。
速弾き大好きで調子乗ってるみたいな。ちょっと嫌なやつ。笑
でも、Mくんの演奏で「技術が高い=感動させる演奏」ではないってことに気が付きました。
技術の高さを見せるための曲があったり、
技術は高いに越したことないし、
良い演奏って人それぞれ好みがあるし、
上手になることで良い演奏には近づいていくことは確かなのだけど、
それだけではいけない。
って思いました。
技術を磨くことはもちろん大切で、そこは怠ってはいけないのですが
それ以上に音楽を好きな気持ちとか、表現したいものだとか、その人の持っている感性や
歌そのもの、、、が最後の最後で大切だと思っています。
この話は目に見えないもののことなので、表現が難しいのですが、なんとなく感じていただけたら嬉しいです。
楽しむこと、そして続けること
アマチュアで音楽をするにあたって、大切なこと。
それは思いっきり楽しむこと
そして
細々でも続けること
だと思います。
これからも、亀の歩みであっても、少しずつ上達する!
音楽性を磨く。
そして音楽を好きで続けていきたいと思います!
ではでは、また。
愛を込めて♡
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