わたしの恋愛〜中3完結編〜

恋愛観
スポンサーリンク

 

告白…できるのか?!

わたしの恋愛〜中3編〜
 さぁ、今回はどうなる(笑)  塾 中学3年間、塾に通っていました。こう見えて(?)学校の成績は良かったです。笑ずっと上位一桁番。←頑張ったくない?!?!😂ま...

 

 

約束

 

心臓バクバクでディズニーの地図を取り出し、

「あの…」と言い出したわたしを、友達は鋭く察し

もう1人の先生にサッと話しかけてくれて、気をそらしてくれました。

そして無事に、地図を指しながら

「20時にココに来てください!」

って言えました。

パレード終わりがちょうど20時だったからその時間にしました。

 

 

ファインプレー

 

いやさぁ、約束とりつけた自分も頑張ったけど友達すごくない?笑

前々から色んなこと相談してたけど、いざ空気を察して

もう1人の先生に話しかけて気をそらすってなかなかできることじゃない。

ほんとありがとう。

 

このあと20時から帰りのバス集合までの1時間弱、わたしの告白タイム中、友達は別の場所で待っててくれたのです。

 

もう一度言います。

ほんとありがとう。

 

 

告白

 

パレード終わりの20時。

人がごった返す園内。

奇しくも指定したのはシンデレラ城の前。(偶然)

 

1秒1秒が長く感じる。

 

20時5分…こない…

20時10分…こない…

 

きた!

先生!

 

「ごめん、混んでてなかなかこれへんかった。」

「大丈夫です!」

「これ、ホワイトデー」

クッキーを渡される。

「わぁありがとうございます!!」

 

嬉しい。

ドキドキ… 

 

これ以上ドキドキしたら言えなくなる。

 

「先生あの、」

「わたし先生のことが好きです。だから、もしよかったら付き合ってください。」

 

「そうなん?!えっ、……そうなん!びっくりした」

「気付いてたかと思ってた。」

「いや、まさか、全然やで。」

「えーっ。逆にこっちがえー!です!笑」

「そうなんや、、ありがとう。なんか、頑張ってきてよかったって思った。ありがとう。」

頷くわたし。

 

「今…今返事せなあかんよな。」

「気持ちはほんまに嬉しいけど、今好きな人がいるから付き合えない、ごめん。」

「分かりました。今日来てくれてありがとうございます。ほんとに。」

「ちょっと歩く?」

 

 

予想はしてたけど、大好きだし、先生優しいし、悲しいけど、一緒にいれるの嬉しい…

 

いろんな気持ちがグルグルまわってて、

夜のディズニーランドってこんなキレイなんだって妙に冷静な自分もいて、

フワフワしてた。

 

歩きながら、好きな人がどんな人か聞くあたりわたしらしい。笑

「尊敬できる人」って言ってて、なんかさらにショックをうけたけど。

 

もしかしたら、その好きな人は彼女だったのかもしれないし、断り文句で言ったのかもしれない。

いずれにせよ、ちゃんと振るって、優しさだなって思った。

 

集合時間が迫ってたし、2人で歩いてるのを他の塾生や先生に見られるといけないので、

先生1人お土産屋さんに入り、

すぐに出てきて、

小さい袋をわたしにくれた。

 

「じゃあ、ここで。」

「はい、ありがとうございました。」

 

途中の道でその袋をあけると小さなミッキーのキーホルダー。

可愛い。

 

 

待ってくれていた友達にはありがとうとごめんをたくさん言って、帰りのバスに乗った。

 

 

恋の終わり

 

当時を鮮明に思い出してしまって、語り口調が変なことになってすみません😅

 

高校生で初めて持ったガラケーにそのミッキーをずっとつけていました。

 

先生は同じ塾でずっとアルバイトしていて、結局そこに就職しました。

だからその塾の高校部に通っていたわたしはたまに出くわしたり。

ずっと好き好き思い続けていたわけじゃないけど、見かけたり会ったりしたらブワってなる感じです。

 

さすがに大学生になってガラリと環境も変わってからは思い出すこともなくなりました。

 

そのキーホルダーはね、大学生なる頃くらいにサヨナラしたかもしれない。笑

とにかく今は手元にない。(すまん、ミッキー)

 

 

余談

 

自分の恋愛は弟にめっちゃ話してて(笑)

さすがにタイムリーにではないけど、何ヶ月後とかに話してたと思います。

 

弟は学年が2つ下で、高校生の時わたしと同じ塾に通っていました。

 

ある日の塾帰りの弟が(弟高3、わたし大学2回)

「〇〇先生、今日の授業で『俺も昔シンデレラ城の前で告白されたことがあって…』って話してたで!!🤣」

「俺聞きながら、(あれ、これ、俺のおねぇのことやん!)って爆笑しそうになってこらえてたわ!!」

って😂😂😂😂

面白すぎるw

先生もまさか弟が姉の恋愛話を知っているとは思ってなかったのかな?w

 

その時はもう彼氏がいたから、笑い飛ばしてました。笑

そんなもんですね。

 

 

そんなこんなで学生時代のほろ苦い恋の思い出は以上です。

えぇ、2戦2敗。きゃー😆

 

 

大事なこと

 

塾の先生は仲良かったっちゃ仲良かったけど、それはあくまで先生と生徒としてってだけ。

男バスくんに関しては一緒にバスケしててたまに話す程度。

 

自分の良さを知ってもらう機会もほぼ作らず、見た目も磨かず(ゴツくて私服もダサい・伸ばしたままのロング)、告白だけするってのはそら全敗するなと。

 

あとやっぱり、賭け事じゃないんだから相手とある程度仲良くなるというか、一緒にいて居心地がいいかっていうのも大切なのだよ〜と当時のわたしに言いたい。笑

 

ふぅ。

 

思い出話をタレ流してしまいました。

 

このテンションでいま現在の2人と会ってみたい。😝

なんてね。

 

 

 

ではまた!

あいをこめて♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました