こんにちは♩
手術の方法を決めて、手術日も決まりました。
その続きです。
検査
最初にかかった産婦人科でMRI検査はしていました。
(先生がその結果を見て、おそらく良性の嚢腫だろうと言っていたのです。)
MRIのデータはCDに落として、次の病院に情報提供できるように持たせてもらいました。
また、病院同士の連携?かシステムがあまり分からなかったのですが、紹介状を書いてもらった先の病院の初診日の予約も取ってもらい、とても助かりました。
転院先の病院は駅に近くてとても大きい病院でした。病院というよりオフィスビルみたいかも。
そこでは血液検査などのオーソドックスなものから、呼吸や心肺機能を測る検査もしました。
全身麻酔の手術だったので、体の機能を測る必要があったのかな〜と解釈しています。
そして、検査も合わせて2日くらいで済み、あとは手術日まで安静に、となりました。
職場にいつ伝えたか
最終的に、手術日を合わせて入院は1週間、自宅療養期間が2週間で合わせて3週間ほど休みました。
職場には最初の産婦人科にかかった後、すぐに課長に伝えました。
病名・検査等で休む日が増えること・入院と手術をすること・手術後も療養期間があること
です。
とても忙しい部署でしたが、親切な人ばかりだったので仕事はチーム内で調整してもらいました。
同じチームの先輩方には、課長に伝えた後順番に折りを見て伝えていきました。
検査で何度か立て続けに休んだりもあったので、早めに言ってよかったなって思います。
高額療養費制度
普段は知りもしないこの制度。とってもありがたい制度が日本の健康保険にはあるのです。
高額療養費制度は、社会保険でも国民健康保険でも同じようにあります。
所得によって限度額というのが定められていて、医療費が限度額を超えたら、超えた分は加入している健康保険組合が負担してくれるという制度です。
わたしの場合、入院費用を普通に払うと30万以上しましたが、先に高額療養費制度の限度額認定証を職場で申請してもらっていたので、限度額のみの支払いで済みました。
これは、額面通り費用を払っても後から精算で還付してもらえる方法も取れますが、先に限度額認定証(この人の限度額はいくらの区分ですということを証明してくれるカードみたいなもの)を申請しておいて、それを病院で提出すると支払いも限度額のみでオッケーでその後の手続きも必要ないので、楽ちんです。
ただし、限度額が適用されるのは医療費のみで、入院費用は各自で負担なので注意が必要です。
また、所得に応じて食費が出たりと個人によって取り扱いが違う場合もあります。
もし、この制度を使われる方は加入している保険組合に相談してみてくださいね。
フリー素材からお借りしました。
注意すること
卵巣嚢腫は嚢腫が小さい頃だと、何かのはずみでねじれたりすることがあるようで、そうなると尋常じゃない腹痛に襲われ、緊急で手術をしないといけなくなるようです。
わたしは大きかったので、ねじれる危険性はありませんでしたが、逆に破裂してしまう危険性が上がりました。
走ったり飛んだりなどの運動は控えてくださいと言われました。
直径12センチって、普通にでかいですよね。滝汗
一応きいてみました。「この嚢腫はいつからでき始めたんでしょうか?」と。
すると、1年前からはあったんじゃないかな〜とのこと。
その頃はけっこう外で運動する機会もあったので、ねじれなくてよかった^^;
また、下腹はかなりポッコリ出ていて、妊娠5ヶ月くらいと言われました。
妊娠する前に妊娠感覚を味わうというなんとも複雑な。(笑)(汗)
そんなこんなで入院まで気をつけて過ごすこととなりました。
つづきます。
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