こんにちは♩
自分流ミニマリズムについて書いた続きです→①
ある本と出会う
なんとなく断捨離から始まって、ミニマリズムの方向を歩いていましたが、その考え方をより深められたのは、
「フランス人は10着しか服を持たない」
と
「シンプルに生きる」
という2冊の本を読んだからです。
「フランス人は10着しか服を持たない」
原題は「Lessons from Madame Chic」で、フランス人が1年を通して服を10着しか持っていないわけではないです。
(とはいえ2シーズンに対して10着くらいだったと思います。日本人からしたら少なめ?)
この本の大切なところは服の数ではなくて、カリフォルニアでたくさんの服や食べ物を消費していた主人公が、フランスのホームステイ先のマダムのシックな生き方に感銘をうけるところです。
毎日をスペシャルに生きる秘訣が散りばめられていて、さわやかで素敵な本でした。
なんだかフランスに行きたくなります🇫🇷✨
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「シンプルに生きる」
わたしのミニマリズムの原点ともなる本です。
作者はフランス人ですが、日本の禅的思考を自身のシンプルライフ・ミニマリズムに取り入れ、それを昇華させ本に書いて話題になり、たくさんの方に支持されているようです。
この本の中では、誰かや何かに踊らされて半ば無意識にしている習慣や消費行動を見直してみませんか?心の豊かさを大切にしていきませんか?という問いかけを、さまざまな角度から投げかけています。
ものを減らすこと、シンプルに暮らすことで、その先の精神的な解放を示してくれているとも言えます。
ハウツー本というより、生き方の本だと思っています。
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「足るを知る」その先には?
ミニマリズムの方の本の切り口は様々ですが、「足るを知る」ことはどの本でも説かれています。
(足るを知るとは、今自分が持っているものに目を向けて、もう十分にあることを自覚することだと思っています。)
足るを知った時に自分の本当に大切なものが見えてくるからでしょう。
上記2冊の本以外にもミニマリスト関連の本を読んで
「自分にとっていらない物や考え方を手放したあとに、自分が大切にしたいものってなんだろう」
と自身に問いました。
出てきたひとつの答えらしきもの。それは
「自由でありたい」
ということ。
薬を飲むのが嫌いだったり→断食ライフ
湯シャンしたり→脱シャンプーから湯シャンへの道のり前半・後半
一貫して何かに依存するのが嫌な性格のようです。
ほぼ同意義ですが、縛られるのも嫌いです。
所有している物が少なかったり、立場がなかったり、変な制限がなければ、
思い立った時に好きなことができたり行けたりします。
サラリーマンになったのは、組織に属して縛られる道を選んだように見えるけれど、違う面から見たら、自分で働いてお給料をもらうことで金銭的な自由度は増えたな〜と思います。
お給料をいただいていたからできた勉強もあるので、やってよかったです。
サラリーマンは実際にやってみて、自由にはなれないことに気がついたし、金銭的な自由に関してはまだまだヒヨッコですが、1ヶ月の生活費は安い方だと思うので、稼ぐ力を徐々に伸ばしていきたいですね。
さらに・・・自由の身で何がしたいか。
今はただただ行ってみたいところに行きたい。
行ってみたい・見てみたい・感じてみたい・・・
その純粋な興味に従って生きていきます。
まだ道半ば
自分流ミニマリズムは、まだまだ極めがいがありそうです。笑
わたしは汚部屋をなんとかしたくて始まりましたが、やっていくと自分のやりたい生き方がおぼろげながら見えたのがよかったです。
今でも衝動買いしちゃう時、あります。
でも…以前よりはどう生きたいかが明確なので、衝動買いも減りました。
「これを買うことは、自分のやりたいことよりも優先順位が高いか?」
と問いかけます。
まぁ無視して買う時もありますが。笑
それはそれで買って楽しいのでよしとしています。
バランスは大切💛
そんなこんなで。
ではまた。
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