アイノとアルヴァ 二人のアアルト

日々徒然
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こんにちは♩

 

 

兵庫県立美術館に行ってきました☺️💖

 

 

フィンランドー建築・デザインの神話

 

 

アイノ・アアルトさんとアルヴァ・アアルトさんというご夫婦で活躍された建築家の展示です。

 

8月29日までやっていて、AM10ーPM6時(金土はPM8時まで)、入場料は1,600円。

 

予約が必要で、事前に予約して当日払いで入場しました。

 

 

お盆なので、人は多めでしたがゆったりと見れました✨

 

友達が建築関係の勉強をしていて、誘ってもらったのです。

 

普段は絵画の時しか行かないのでめちゃくちゃ新鮮でした!!

 

 

展示あれこれ

 

 

アイノさんとアルヴァさんはフィンランドの建築家で、集合住宅や病院、学校寮などたくさんの建物や、建物だけでなく、家具やランプ、花瓶、デザインできるもの全てを手がけてこられました。

 

 

印象的だったのは、結核患者さんのためにデザインしたこの椅子。(ポストカード買っちゃいました🧡)

 

呼吸しやすいように角度が計算されていて、アームは金属でなく木製にすることで、リラックスできるようにデザインしたのだそう。

 

 

単純にかわいい〜!と思った椅子。笑

 

 

 

間取り図もたくさん展示してあって、妄想が膨らみました。たのしー

 

 

 

建築学生さんらしき方もたくさんいらっしゃって、間取り図を熱心に見て写真撮ったりされていました。(撮影OKでした)

 

 

あと面白かったのが、病院の個室についている手洗い場。音が立たないように設計されています。

 

 

採光の計算。

 

 

 

こんな風に建物とか、ランプひとつでさえ色々と計算して考えられて作ってるんだな〜と思うとめっちゃありがたいなって感じました。

 

 

ittala

 

 

アイノ・アルヴァご夫妻がデザインされたもので、日本でも有名なのって、ittalaの食器と花瓶ではないでしょうか。

 

そこまで建築家のことを知らないわたしでも「あ、見たことあるー!」ってなったので♪

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当時のデザインのまま現在も販売されています。

 

 

HPよりお借りしました。

 

 

驚くべきことに、お二人は1930年代〜の方なのです。

 

 

約100年前にデザインしたものが亡くなってもなお使われているって、すんごいなーーーってもうそれだけでも感動です。

 

単純なもので、食器と花瓶が欲しくなりました。笑

 

お二人の活躍の歩みもパネル展示してあって面白かったんですよね〜〜

 

 

新しい世界 

 

 

絵画だけでなく、建築も面白いですね!

 

建物は見るのはもともと好きですが、展示に足を運ぶほど熱心ではないので、今回はとっても良い機会になりました。

 

これから、自分の好きなジャンル以外にも積極的に行ってみようと思えたのも良かったです。 

 

ちょびっと世界が広がった気がします💕

 

 

ではまた!

 

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