カランドリエ ミュシャと12の月

日々徒然
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こんにちは♬

 

今日は堺市にある堺アルフォンス・ミュシャ館へ行ってきました!

 

 

雨も降ってたので家を出るのをためらっていたら、到着が16時になってしまいました😂

 

でも館内は終始1人でめちゃくちゃゆっくり見れて最高🧡💚

 

 

 

カランドリエ ミュシャと12の月

 

“カランドリエ”とは、フランス語で暦(カレンダー)を意味します。

 

19世紀末のパリで活躍したアルフォンス・ミュシャは、広告デザイナーとしての仕事のうち特にポスターで有名ですが、実はカレンダーも数多く制作しています。

 

ミュシャの代表作のひとつ《黄道十二宮》も、当初はカレンダーとして制作されたものです。

 

 

本展では、当時の人々の暮らしを彩ったアール・ヌーヴォーのカレンダーの数々を、習作とともに一挙に公開します。

 

また、その月その季節にふさわしいミュシャの作品を、12の月の流れに沿って紹介します。

 

 

公式HPよりお借りしました。

 

なお、7/25までです。

開館時間は、9:30~17:15(入館は16:30まで)

休館日は、月曜日(休日の場合は開館)

 

 

アルフォンス・ミュシャ

 

アルフォンス・ミュシャはチェコ人です。

 

なんとなく絵は知っていたものの、あまり人物像を知らなかったので、展示とともに書いてある彼の人生などを興味深く読ませてもらいました。

 

彼がパリにいる時の生徒だったマルシュカという女性と恋に落ち、その後46歳で結婚します。

 

マルシュカさん、なんと当時26歳!

 

20歳差やん!!

2人の子どもに恵まれて、チェコスロバキアの紙幣のデザインを描いた時、ミュシャは自分の娘をモデルにしたそうです。

 

 

 

思わぬところで、なんかちょっと親近感。。笑

 

 

 

アクセス

 

わたしはJRで堺市駅まで乗り、そこから歩いて行きました。

 

西口から出て、そのまま連絡橋で1分も歩けばすぐ着きました。

 

雨でも大丈夫です🥰

 

map

 

 

展示

 

2階が受付で、3〜4階が展示スペース。

 

入館料は一般で510円。やすっ

 

学生さんや、団体、各種会員だと割引もあるようでした。

 

 

4階から順路が始まって、3階におりる形式です。

 

4階の方が作品数やボリュームは大きい気がしました。

 

 

3階は、ミュシャの時代の日本の文化の展示などもあり、それはそれでおもしろかったです。

 

3階はレプリカもあって、カメラOKゾーンがたくさんありました🌼

 

 

夜の安らぎ(レプリカ)

 

 

 

 

当時を思わせる調度品も

 

 

 

ミュシャの絵をこんなにじっくり観る機会はこれまでなくて初めてですが、本当に美しいのひとことです。

 

 

季節や時間などの概念を女性像を通して表現していたり、有名女優のポスターを手がけたり、とにかく女性の絵…しかないと言ってもいいくらいなのですが、

 

どの女性も表情から訴えかけてきて、女性特有の体の曲線がしなやかで、装飾や花も惹き込まれるよう。

 

時間が許せばもう一周したいくらいでしたが、なんせ16時到着なので、ゆったり見ていたらすぐ17時に😅

 

美術館や博物館などのポストカードがだいすきなので、ここでも購入❤️

 

きれーー!

 

見ながらニヤニヤです。笑

帰ったらコレクションに加えます💐

 

右側の丸いのは、上から9月6月11月のポストカードで、1年すべてのデザインがあって、めーっちゃ迷いました。

自分の誕生月と、気に入ったやつと、11月は親友の誕生日カードにします💖うふ

 

 

 

 

久々に美しい絵を見れて、至福時間でした✨

 

美術館とか好きなんですよねぇ。

  

充電できました😊

 

もし大阪や堺近郊にお住まいの方はぜひ⭐

 

 

それではまた。🌈

 

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