こちらの続きです。

※今回、パンツはズボンではなく、ショーツ、いわゆる下着のことを指します。
パンツの歴史
人類は先史時代からパンツを着用していました。世界各国でパンツの原型のようなものがそれぞれ確認されています。
日本人女性はというと、江戸時代には湯文字(ゆもじ)というものを履いていたようです。
今風に言うと巻きスカートで、腰に巻き付けて着用。長さは膝下くらい。
その上から裾除け(すそよけ)を着て、湯文字が見えないようにしていました。裾除けは着物の裾から見えていたとか。
いわゆる現代人が履いているパンツを着用しだしたのは、やはり戦後。西洋のものが流行りだした頃です。
また、お決まりのアレです。
パンツ履かなくていんじゃね…?
と、
一瞬思いましたが、さすがに洋装なのでパンツ履かなかったらズボン汚れるよな…。さすがにね。笑
パンツの是非
パンツの是非については、どこかで鼠蹊部(太もものつけ根)を締め付けるのは良くない、と聞きかじったのです。
でもパンツのゴムに、そこまで締め付けられてる感覚もなく。
どうやらリンパの流れが悪くなるらしいが、、
ブラジャーほどは締め付け感を感じていなかったので、なんとなーくそうなんだ〜くらいに思っていました。
そして改めて調べていたら、こんなブログを見つけました。

ほうほう。なるほど。
文中に
※「衣服圧」または「被服圧」が身体におよぼす影響について、公開されているデータはごくわずかです。そのため、医学的根拠が乏しく、衛生学の専門家の論文や書籍をもとに、私の経験もふまえてまとめた見解になります。
とあるように、まだデータは少ないみたいですね。
データがなくとも体験すれば良い!ということで、「ふんどしパンツ」なるものを早速買ってみました!
ふんどしパンツ
買ったのはこれ。下着は黒と決めていたのですが、黒がなくて紺色を。
「ふんどしパンツ」って名前はゴツいけど、他にも可愛いのたくさんありました。
紐で結ぶタイプはめんどくさそうで、ゴムにしちゃった😜
履いた感想
解放感…!!!!
ですね。一言で言うと。(最初は戸惑うかも。あと冬は寒いと感じる方もいるかもしれません。)
ウエスト部分にゴムが入っているのでズレることもなく。かと言ってキツくもなく。
肝心の鼠蹊部はゴムはなくて股の形に合わせて布がカッティングされているので、ちゃんと保護してくれるけど締め付けがない、という感じでした。
これ、良いのでは…!
いかにもふんどしのような形状だったら、誰に見せるわけでなくとも若干ハードル高いですが、これなら抵抗ない笑
レビューではサイズが合わないとおしりに布が食い込むみたいなコメントもありました。
そのへんは普通のパンツでも起こりうることなので、まぁおいおい選び方もこなれてくるでしょう。
あとはお値段ですが、若干高いですよね。UNIQLOで1枚550円のパンツを買う身としては。笑
なので、お得意の手作りにチャレンジする予定です。
ユザワヤ様々…!
またいいのができたら、記事にします!
今のところパンツは徐々にふんどしパンツへ移行予定です。
ではまた!
愛を込めて♡
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