こんにちは♩
健康について考えていることを記事にします。
健康法難民
断食は非常にシンプルで、体が良くなったという実感がダイレクトにある健康法です。
断食に出会えたことはわたしにとってとても良かったと思いますし、今後も無理ないペースで取り入れていくつもりです。
それ以外に、マクロビオティックや分子栄養学、アスリートの書いた健康本などたくさんの本を読んで健康について勉強しました。
一時は無農薬野菜の宅配を頼んで、それしか口にしない時期も。
でも、その半年後に卵巣嚢腫の手術をしました。あんなに健康に気を配っていたのに。
いったい”健康”って?
個人の体質
手術をして、わたしの健康法探しはいったんストップになりましたが、でも勉強はやっぱり続けました。
今現在の結論は3つです。
①現代人は食べ過ぎであること
②避けた方がいい食べ物はある程度共通すること
③個人の体質によって合う食べ物は違うこと
①現代人は食べ過ぎであること
断食中ってどんな感じだと思いますか?めちゃくちゃ空腹なんだろうな〜って思います?
実は意外とそうではないです。
もちろん最初お腹は空きますが、ピークを超えると空腹は感じなくなります。
むしろお腹は空かないけど、「ヒマ」すぎて食べたくなります。
そして断食明けはお味噌汁一杯でも胃は満たされます。
普段どんだけ食べすぎているか、、って身をもって実感とはこのことです。
さらに、1日3食はかなり最近になってからです。
人類は長い時間をかけて今の体になりました。狩りをして生きていた時代は1日2日食べ物にありつけない時もあります。
縄文時代は紀元前1万4000年頃からと言われているので、そこから何万年と小食で過ごしてきたのに、ここ2〜300年で形成された1日3食という習慣に対応できかねるというのは自然なことのように思います。
②避けた方がいい食べ物はある程度共通すること
相性が良い食べ物や食べ方は、かなり個人の体質によると思いますが、避けた方が良い食べ物はある程度共通すると考えています。
・糖質
主食ですね。現在の白米やパンはミネラル部分が精製によってほぼ失われています。そのため食べてすぐに血糖値が上がりやすく、大量に頻繁に食べていると腎臓に負担がかかります。
さらに、パンの原材料である小麦は1万年前〜20世紀まで自然に交配されてきましたが、第二次世界大戦後の品種改良でそれまでとは全く違う小麦になってしまいました。
その品種改良された小麦が、現在でも流通している小麦です。
現在の小麦はグルテンを多く含み、わたしたちの腸の壁を攻撃します。
腸は栄養を吸収する器官でもありますが、不要なものを体内に入れないという役割を担っています。
グルテンに攻撃された腸壁は傷つき、体に不要な物を入れることになってしまい、それが炎症や不定愁訴(鼻炎・疲れやすい・花粉症などなど)の原因となり得るのです。=リーキーガット症候群
パン大好きなわたしにとって小麦を摂らないという選択は辛いですが、現在はなるべく摂らないように気をつけています。
・乳製品
牛の乳から作られるもの全般です。牛乳に含まれるカゼインを消化する酵素を、日本人のほとんどが持っていないと言われています。
また、乳牛は乳を出すためにホルモン注射されていることが多く、女性は特に気をつけた方が良いようです。(婦人科系の病気を誘発する可能性があるため。)
わたしは婦人科系の病気をしましたが、幼少期からずーっと牛乳はこれでもかというほど飲んできました。。苦笑
・砂糖
糖質とかぶりますが、砂糖とは、甘いスイーツやジュースなどをさします。
主食もそうですが、糖分を摂取すると、血糖値が急激に上がり、そのあと上がった分、急激に下がります。
下がる時に人はイライラや不安を感じたり、低血糖で頭痛がしたりするので、そこでまた糖分を摂りたくなります。
血糖値の大きな上がり下がりを血糖値スパイクと言い、常に糖質・糖分を欲する体質になってしまいます。
年齢とともに病気のリスクも上がってくるので、糖中毒から少しずつ脱したいと考えています。
あとは卵も避けた方がいいという意見もありますが、そこまでは気にしていません。
ちょっと思ったより長くなってきたので続きます。
今回の内容は、わたしが勉強した中で得た知識を書いているので、ご自身で取り入れられる際は、調べたりお医者さんに聞かれてからされてくださいね。
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