こんにちは♩
昨日の続きをば。
③個人の体質によって合う食べ物は違うこと
これはもう文字の通りです。
TVや雑誌などで健康法の特集が組まれて、特定の食べ物がスーパーから消えるなんてこともあるようですが、何が良いかは人によって違います。
わたしは栄養療法をしている医院で
・栄養解析→血液から足りていない栄養素を調べる
・有機酸検査→退社状態をみる検査
・尿中メタル検査→重金属の蓄積状態をみる検査
を受けました。
本当は遅延性アレルギーフード検査もしたかったのですが、お医者さんに
「グルテン・カゼインフリーをしておけば心配ないと思う。」
と言われたのでしていません。
結果は全体的にビタミンB6・D3・タンパク質不足が目立ちました。
なので現在はビタミンBとDのサプリを摂取しながら、なるべく糖質を控え、タンパク質を撮るように心がけています。
(糖質は腸内で分解されるときにビタミンB群をたくさん使います。)
あと心がけているのは、何を食べたときに体がどうなるかを観察するようにしています。
例えば、白ごはんをこんだけ食べたら眠気がすごいな〜とか、パンを食べた次の日は口の中が荒れるな〜とか、こういう食事をしてたら便通がいいな〜とか、そんなんです。
検査を受けなくても、自分の体調を観察すると、食べ物にも敏感になれるし、流行りの健康法に乗らなくても自分スタイルが出来上がります✨
サプリ
わたしが先生に勧めてもらったのはこちらの2つ。
Jigsaw Health社のビタミンB
Vital Nutrients社のビタミンD3
ビタミンDは免疫力とも直結しているので、花粉症や感染症予防にもと思って飲んでいます。
この紹介した2社は作りが粗悪でなく、安心して飲めるとのことでした。
おすすめ書籍
勉強した中で面白かった書籍を紹介します。
藤田紘一郎先生の「脳はバカ、腸はかしこい」
個人的には赤ちゃんがどういう風に免疫を獲得していくかの記述が面白かったです。
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安部司さん「食品の裏側」
元食品添加物を売り捌いていたセールスマンの衝撃の一冊です。
添加物って良くないんだよね〜?くらいのぼやっとした認識から目が覚めまくります。
もちろん、便利になった恩恵は受けつつ、どこでバランスをとるか考えさせてくれる本です。
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白澤卓ニさん「あなたを生かす油ダメにする油」
いつも何気なく使っている油。体内の栄養バランスにかなり重要ってこの本を読んで知りました。
現在の我が家では、料理にはココナッツオイルとオリーブオイルを使っています。
本当は亜麻仁油とかも取り入れたいんですけど、良い商品を見つけられていなくて、上記2つを使っています。
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紹介した書籍の内容全てが正しいというわけではなく、わたしも取捨選択しながらなので、ご自身に合うな〜と思う部分を取り入れてみてくださいね。
最後に
日本は高度経済成長を経て、今までは”足す”ことに焦点が当たっていました。物にしても食べ物にしても。
でももう”引く”時代に入っているのではないでしょうか。
服や物もそんなになくても足りてるし、今はレンタルやサブスクが充実しています。
食べ物は食べすぎると、将来の病気リスクが上がります。
わたしはもともと物欲高めで食い意地がはっているタイプなので(笑)、欲望は欲望でうまく満たしつつ、健康とのバランスを取れたらいいなって思います。
パンとかも今まで大好きで食べまくっていたので、急にゼロにするのはなかなか厳しい。
友達や彼氏との外食で気にしすぎるのもしんどいしね。
だから外食は気にせず好きなもの食べて、食べ過ぎたら次の日に調整するとかにしています。
上記2つのサプリに落ち着く前はアイハーブで多くの種類のサプリを飲んでいました。
添加物も気にし出したら、どこまでも気になります。
サプリで栄養素を補ったり、添加物はなるべく避けることは大切ですが、結局のところ楽しく笑って生きているかがいっちばん大切なんじゃないかな。
食べ物や体調は観察しつつ、楽しく生きるのがいいよね☺️
ではまた!
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