こんにちは♩
先日、退職願を出してきました。課長との話し合いは済んでいたので形上って感じです。
いろいろと思うところがあったので。
それではいってみます!
退職願
ネットで調べたところ、退職願を提出し、職場側に受理されたら改めて退職届を提出するようですが、うちは退職願のみで大丈夫とのことでした。
課長には話は済んでいますが、退職願を提出したらそれは人事部にいき、最終的に副社長と社長まで決済がいきます。
人事部から呼び出されて話するとかはあるので、退職できないとかはないですが、手続きが済むまでは緊張感がありますね。
提出にあたり、荷物の引き取りもあって久々に課長にお会いしました。
ひとしきり話して聞かれたこと。
「次はどうしようと思ってるん?」
これだいたい仕事辞めると言ったら100%聞かれます。
まぁそらそうですよね。わたしも反対の立場なら聞きます。笑
前まではこれを聞かれた際はなんか答えなきゃとか思って「留学したいです。」とそこそこおさまりのつく感じのことを言っていました。
(海外に行きたいのは本心です。仕事の話じゃないけど、聞いた人が納得しそうな答えがこれって意味です。)
でもなんか最近は開き直り具合が進んでいて(重症化?笑)
「当分遊んでプラプラ暮らします!」とおっきい声で言いました。爆
「充電する期間は大切やもんね。」と複雑そうな顔で答えた課長はほんと優しい。
人事部長からの電話
退職願を提出してから、こちらのすることは一度人事部に出向いて、保険関係などの手続きや説明を聞いて終わりです。
退職日が先なのでまだ余裕あるな〜日程調整どうしようかな〜と思っているところに、人事部長から電話が。
ひえ〜〜
もともと部長だから社長だからとかで緊張するタイプではありませんが、あんまり面識ない部長さんなので緊張しました。
内容は
「一度会って話がしたい。」と。
で、
職場内は話しにくいのでってことでスタバでお茶してまいりました。
色々話したけど
終始なごやかで笑いがたえない1時間でした。
人事の今後の参考に、ということで就職の動機とか、辞める理由とかをざっくばらんに聞かせてほしいとのことで、今まであまり面識がないながらもかなり率直に話をしました。
就活中の思い
自身の性質からサラリーマン自体が向いていないこと
神経質で集中力はあるがマルチタスクが苦手なので大きい組織で仕事するのはしんどいこと
今後サラリーマンをする予定はないこと
120歳まで生きる予定なのでここからは自分の道を生きたいこと
を主に話し、部長の意外にも波瀾万丈な人生なども伺い、逆にわたしが勉強になりました。
色々話したけど、最後に言われたこと。
それは「うらやましい。」でした。
うらやましい
仕事辞める報告をして、ひととおり話して最後に言われるこの言葉。
みんなが羨む大企業に勤めている先輩や、今回の部長、職場の先輩、同期、友達、多方面からこの言葉を言われます。
別にわたしの立場になりたいわけではないと思いますが、みんなそれなりに生きづらさや日本の社会に対して閉塞感を感じているのかもな〜と。
詳しく聞いたわけではないですが、たぶん、わたしの”自由”が良いなって思ったんだと推察しています。
ふわふわの自由
今のわたしにとって”自由”はふわふわしています。
あんまり良い意味じゃなくて、地に足がついていないふわふわです。
バイトが始まったらある程度制約は出てきますが、
まっさらな、なぁーーーんにもない自由なところから選びとる。
それこそ朝何時に起きてその日何をするか、全て自分で決めます。
ふと、人から言われる通りにする方が楽かもなぁなんて思っちゃう時も。
それくらい自由は広くて深淵です。
気をつけて、自分をしっかり持たないとサラリーマンに逆流しそうなので気を引き締めねばと。
自分をしっかり持つというのは、意志が強いとか、何かビジネスやっているとか、そういうことではなくて、結局のところ自分をありのままどれだけ受け入れられているかにかかっているのだと思う。
まだ四半世紀と少ししか生きていないわたしには”自分軸”が確立していない(そもそも確立する時来るのかな?)けれど、それすらも受け入れてしまおうと思っています。
ちょっとしんみりしちゃったよ!笑
道はまだまだつづきます。
ではまた!
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