こんにちは♩
こないだミニマリズムの記事を書いていた時に、ふと
「実家ってある側面から見たら最強のミニマリズムなんじゃ・・・」
と思ったことがあるので、書いてみます。
ことわっておきます
部屋は正直きたないです。笑(←わたしの部屋以外!!)
父が本をたくさん読むので、だっさいカラーボックスがいたるところに。リビングにまで。(ゾッ)
母もためこみあんなので、鉛筆とかタオルとか山ほどあります。
それでも汚部屋というほどではないと思いますが、もちょっとものが減って綺麗になったら良いな〜というのが本心です。
なので、取り上げるのは部屋の綺麗さ以外のところです。
実家は住宅街にある2階建ての一軒家です。
エアコンがない
ぎょえーーーー!!
ですか?笑
かなり珍しいですよね。ずーーっと実家にはエアコンがありません。
夏は扇風機で乗り切ります。
夜は窓全開で扇風機、以上。
でも今年はまだ扇風機出ていませんね・・・わたしの体感としてはまだ出さなくても大丈夫です。
というのも、夜めっちゃ涼しいのです。
夏中ずっと熱帯夜とかだとさすがにエアコンいると思いますが、
寝れないと思うくらい暑いのは年に1週間もないのでエアコンないまま過ごしていますね〜
とはいえ普通には暑いので、汗はかきます。
ミニマリズムというか超エコですがデメリットもあって、エアコンが苦手になります。あと、日中家にいる時の格好が限りなく裸族に・・・💦(すみません)
メリットは暑さに慣れている、汗をかくのがそこまで嫌じゃない(シャワー浴びるか着替えればいいかというテンション)、多少暑くても大丈夫という謎の自信がつく(笑)
ただこれはわたしの住んでいる地域が比較的湿気が少なくて過ごしやすい気候だからというのが大きいです。
あっ、暖房器具はあります!父が寒がりなのと、夏は過ごしやすい代わりに冬は寒いのです。
ただわたしの部屋には足元用の電気ストーブしかないのでかなり着込んで冬を乗り切っています。
って書くとすっごく惨めな感じがするかも?ですが、そうでもなくて、夏は暑いけど夕方の涼しさとか、風が吹いたら嬉しいし、冬はたまに筋トレするとか、ショウガのすりおろし紅茶作ったりして楽しんでいます。
夏のエアコンが効きすぎていると外に出たくなるし、暖房も頭がぼーっとしてしまうので、ちょっと寒いくらいが好きです。
熱中症になったら意味ないので、そこは臨機応変になんですけどね。
車がない
こういったおうちも今では増えていますね。
両親はどちらも車を所有したことはありません。
両親の親たち(わたしから見たら祖父母)は持っていました。
なんで買わないの?と聞いたところ「なくてもなんとかなるから」って言ってました。
確かに最寄駅から10分なのであまり困ったことはないかもです。
ただ近隣の住宅街で唯一車持っていない世帯ですけどね。笑
デメリットは車じゃないと行きにくいところに行けない、なんかの行事とかで他の方の車に乗せてもらう時に気を遣う、、。
メリットは少しの距離なら歩いていくので歩くのが苦じゃくなる、公共交通機関を上手く使おうとする(回数券買ったり)、維持費が浮く。
思い出しましたが、小さい頃はちょっと不便に思ったこともありました。
”ちょっとの距離なら歩く”の”ちょっと”は4キロとかなんですよ。往復8キロ。笑
子どもの足にはしんどかったです。
でも歩くことが普通で育ったのは、今ではありがたいです。
テレビがない、ではなく見ない
テレビは一応あります。20インチくらいのちっさいテレビ。笑
今では普通に見ても何も言われないと思いますが、
小学校に上がったくらいからテレビはサザエさん・ちびまる子ちゃん・コナンしか見ていません。
そういうテレビを見せない教育方針のおかげ?か、今のわたしはテレビを1分も見ないで1日が終わります。
家族が見ていても見る気になれません。
見る習慣がないからです。
子どもの頃は辛かったですよ〜〜みんなのテレビの話についていけないですからね。
その代わりと言ってはなんですが、本はたくさん買ってもらったのでめちゃくちゃ読書はしていました。
子どもの時は辛い思いもしたけど、読書は勉強にも人と話すにも役立っているので、結果オーライでしょうか。笑
風変わり
わたしの両親ってちょっと風変わりですね。
ここまでないないエピソードでしたが、ある方のエピソードを。
小学校5年生〜中学3年生まで毎年海外に連れて行ってもらっていました。
行き先は親の趣味なので、渋いところばかりです笑
北京・上海・香港・ワシントン・NY・マレーシア・シンガポール
ざっとこれだけの都市に連れて行ってもらいました。
わたしが小さかったのでツアーが多かったですが、とっても良い経験をさせてもらったと思います。
ものではなく経験にお金をかける両親、風変わりだけど意外と時代の先を走っていたか・・・?
なんてね。笑
世間の”普通”ではなく、自分たちの価値観に基づいて生きてきた両親すごいな!
ではまた!
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