こんにちは♩
今日は一日部屋にある物たちの見直しをしていました。
だーーいぶスッキリした部屋になってはいるのですが、昨日ミニマリストの方の書籍を読んで、見直ししようと思い立ちました。
読んだのは、佐々木典士さん著「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」です。
ミニマリスト系の著者で共通して言えるのが、みなさん各々のミニマリズムに目覚めたいきさつやストーリーが面白いんですよね〜〜
佐々木さんは汚部屋出身とのことで、Before写真もありました。
ものすっごいたくさんの本が(笑)予想以上(笑)
心に残るフレーズがいくつもあったので、紹介しながら記事を書きますね。
今回わたしが重点的に取り組んだのは”写真”です。
幼少期〜高校時代の写真たち
スマホで撮った写真はGoogleフォトとAmazonフォトを駆使して、アルバムに分けてあります。
問題なのは、カメラで撮ったあと現像してアルバムになっている写真たち。
幼少期〜高校2年くらいまでの写真です。
親が管理しているのは管轄外なので、自分で持っている分だけですがそこそこ量がありました。
今まで、場所をとっているけど、どうにかするのがめんどくさくて収納の上の段にほうりこんだままに。
自分流のミニマリズムを極めたいと思っても、さすがに現像してある写真は捨てられないな〜ってぼんやり思いながら、でも邪魔だな〜って。。笑
著書の中に「手放しづらいモノは写真に撮る」という技が紹介されていました。
この写真に撮る作戦は前から知っていたのですが、
佐々木さん自身手放すことが苦手な方のようで、
『この間は「爪切り」を写真に撮って捨てた。』
と。
え!
爪切りって!笑
ネタかな?って一瞬思ったけど、真剣に爪切りを撮って捨てたみたいです。
なんか、それを見た瞬間、笑って力が抜けて
「わたしも写真をスマホで撮って、他のデータと同じようにクラウド保存にしちゃおう。」
と吹っ切れました。
綺麗に写りそうなお昼間に、部屋の床に写真を並べて、
パシャッ
パシャッ
と一枚一枚収めていきました。
まぁまぁしんどかった🤣
撮り終わった時の達成感!!
かなり綺麗に撮れて、見返すのに十分だと感じました。ほんとスマホ様様。
これは!って思った数枚以外は全てゴミ袋に入れました。
(小中高の卒業アルバムはどうするか決めかねて、保留になっちまった!どうしよう!)
所有すると脳のメモリを使う
ミニマリストの理想は、持っているモノをすべて言えるようになることだと思う。
ちゃんと使っていて、自分に必要なモノであれば、持っているモノは全部覚えているはずだ。
逆に言うと、持っていることを忘れていたモノは必要ではないと言うこと。
「忘れていた」モノは手放す より
これほんとそうだな〜〜って思います。
忘れているならなくても一緒ですよね。
あと、これは矛盾するようですが、忘れていたとしても、モノって所有すると無意識に自分の脳のメモリを使うと思うんです。
以前にも書いたのですが、わたしは脳のメモリが少なくて、モノの管理能力が低いです。
だから所有物はなるべく少ない方が気が落ち着きますし、何か作業するにしてもはかどります。
テスト前に部屋なんか汚かったら大掃除ですよ!!!笑
捨て変態にならない
佐々木さんは、ミニマリストの定義を
『自分に必要なモノがわかっている人』
『大事なもののために減らす人』
だとされています。
モノの数が何個だからミニマリスト、というわけじゃないです。
なんか、一度捨て始めると、あれもこれも捨てたくなってきて、捨て中毒ならぬ捨て変態になっちゃいそうになるのですが、
あくまで
自分にとって大切なモノを見極めて、それ以外を減らすことが大事なので、わたしも気をつけよう〜〜と改めて思いました。
ミニマリストは完成しない
『ミニマリストは完成しない』
この言葉にもハッとしました。
さっきの「モノが何個だからミニマリスト」ならば、ミニマリストは完成しますね。
でもそうじゃなくて、その時のその人の価値観やライフスタイルによって変化していく、そういうものですよね。
わたしも、その時の自分の気持ちや価値観をじっくり眺めて、心地よい毎日を過ごしていきたいです💕
とっても良かったのでぜひ✨
Amazon
楽天
そんな感じ。今日はこの辺で。
またねっ♩
愛を込めて♡
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