こんにちは♩
雨と風がゴーゴーです。すごい天気ですが、昨日久しぶりの友達と話したので気分は晴れ晴れしています♡
昨日の続きです。→前半
今日はわたしのバイブルの書籍や石鹸、頭皮の状態の移り変わりを記していきます。
バイブル
「次は失敗したくないな〜」と思っていたのでとにかく情報収集しました。わたしは情報収集する時はネットも見ますが本が主です。だいたいやる気エンジンがかかれば10冊は読みます。今回は湯シャンと肌断食を同時並行でしていたので、湯シャンと肌断食関連の本をたくさん読みました。その中でよかったのがこの本です。
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シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! (ノンフィクション単行本)
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シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]
かなりどストレートなタイトルで思わず買ってしまいましたが、割と有名な本のようで同じく湯シャンをしている友達も知っていました。
著者の宇津木龍一先生はアンチエイジング治療専門の美容形成外科医で、自身の経験を元に本を書かれています。湯シャンのやり方も詳しく載っていてとても参考になりました。
ただ、やはり本は本ですので、実際に頭皮を洗う時のゴシゴシ具合は自分で探していくしかないと思います。湯シャンを取り入れていく中で多くの人が通るであろうトラブルについても解説がたくさん載っています。
宇津木先生も100%湯シャンを推奨されていて、その移行期間として石鹸シャンプーを利用したらいいよ、というスタンスでした。
著書の中に数ヶ月頭を洗わなくても汚くならない、臭くならない猛者が紹介されていて、面白かったです。世の中にはそんな凄い人もいるのですね〜〜
頭皮はどう変わっていくか
シャンプーを使って洗髪すると、頭皮や髪の脂分がごっそり洗い流されるため、頭皮は本来よりたくさんの脂分を出すようになります。そしてそれをまたシャンプーで洗い流すというサイクルを毎日繰り返します。
湯シャンはお湯で洗うため、脂分は根こそぎ落ちません。
しかし頭皮は多く脂分を出すようになっているので、どうしても湯シャン開始時は髪の毛や頭皮のベタベタ感が気になります。
そして、シャンプーを使わないようになってから頭皮の脂分が落ち着くまで時差がどうしてもあります。
落ち着くタイミング・・・それはやっぱり人によって違うんですよね涙
わたしは今も5日に1度石鹸シャンプーをし、他の日は湯シャンで、頭皮の脂分は気にならず、フケも落ち着いた状態ですが、そうなるまでには4ヶ月以上かかりました。
当初どんなサイクル湯シャンをしていたか
当時はiHerbのノンシリコンシャンプーを使っていて、湯シャンをやると決めた日からスッパリやめました。
少し極端な性格もあって(?笑)早く湯シャン移行したかったので、その日から100%湯シャン・・・とはなりませんでした。
まず、本当に髪の毛がベッタベタになります。
ショートヘアなのにクシを通すのも一苦労でした。
それとベタベタだけなら我慢したら良いのですがフケがめちゃくちゃ出ました。
幸い大きいフケは出ませんでしたが、髪の生え際に小さいフケがたくさん出ました。
家族からは「かなり近寄らないと分からないよ」と言われたものの、仕事中に人に近寄られるのがすごくプレッシャーでした。
ベタベタとフケの出る具合はもともとの肌タイプにもよるかもしれませんね。
わたしはティーンエイジャーの頃はニキビ肌でしたし、今も乾燥が原因だとは思いますが、Tゾーンがテカリやすいです。
とにかくベタベタとフケにやられて、「これではただの不潔な人になってしまう」と危機を感じ、石鹸シャンプーを取り入れました。
それでもかなり無理して1〜2週間に一度の頻度でしか洗ってなかったです。
でも2ヶ月くらい経つと頭が汚いことがだんだんしんどくなってきて(笑)そこから1週間に1〜2回に増やしました。
3ヶ月目くらいから徐々に頭皮の脂分とフケも落ち着いてきて、自分の快適度合いと頭皮の状態のいいバランスが取れてきたのが現在です。
ちなみにフケに関しては、通常でも少し出るのが自然な状態のようです。確かに目凝らして近づくと今も少しフケはありますが、髪の毛全体がかなり元気なので全然目立たないし気にな利ません。
石鹸シャンプー
石鹸シャンプーとは名の通り、石鹸で髪の毛を洗います。
調べてみて驚いたのが、石鹸シャンプーのための商品ってけっこう色々あるんだなということ。サスティナブルさが売りの商品や、シャンプーとリンスが一体になった液体タイプなんかもあってなかなか面白かったです。
石鹸探しの基準にしたのは、成分が「なるべく石ケン素地100%」ということです。
石鹸シャンプーと言っても成分表示を見てみると、よくわからない化学式みたいな成分がたくさん入っていたりします。
手作りしないのである程度は仕方ないにしても、結局そういった商品を使うならシャンプーとそこまで変わらないような気がしていました。
そして価格なども考慮して決めたのがこちらです。
香りはサンダルウッドを頼みました。香ることは香るけどとても上品でした。
普段は無香料が好きなのでちょうどよかったかも。
けっこうサイズが大きく、包丁で半分に切って使っています。
湯シャンを始めてすぐの頃は、極端に石鹸を使う機会が少なかったのであまり参考にならないかもしれませんが、1つ頼んで半分に切って、最初の半分を使い終わり、まだまだ残りの半分は大きいかたまりで使っています。
石鹸はお風呂場に置いておくと溶けてしまうので、普段は洗面所に収納して使うときだけお風呂場に持って入っています。今で一応半年なので、もちは良いですよね。
もし夏になって洗髪する回数が増えると買う頻度が上がるかもしれません。
ちなみにクエン酸リンスのクエン酸はこちらを買いました。
クエン酸(無水)950g(食品添加物)「メール便 送料無料 1kgから変更」パッケージ変更
食用グレードであればなんでもOKだと思います。
オススメの道のり
宇津木先生の書籍にも頭皮の状態が良くなるまでの期間は個人差があるとありましたが、自分が心穏やかにすごせる頭皮になるまでに半年かかりました。
わたしは最初から飛ばしすぎて、途中から調整した感じですが、フケのストレスが凄かったのであまりおすすめできないかもしれません。。
今もし普通の市販のシャンプーを使っている方なら、毎日のシャンプーを石鹸に変えてみるところからされてはいかがでしょうか。石鹸でも洗い上がりはさっぱりしてそこまで変わらないと個人的には思います。
石鹸シャンプーに慣れてきたら、1日交代とか、3日に1回湯シャンの日を作って、徐々〜にトライしていくのがいいと思います。
どうしてもフケが出てきたら「他人はそこまで自分のこと見てない」と心の中で唱えましょうwわたしは実際に職場で唱えていました。
自分で見つけるしかない…けど、あえていうならこれがコツ
人の体はひとりひとり違うので自分で見つけるしかない、、、けど、おそらくこれは割とみんなに当てはまるんじゃないかなと思うコツを3つ挙げます。
①洗う前の念入りなブラッシング
②温度は高すぎずを意識する(お湯というよりぬるま”水”のイメージ)
③頭皮を十分に濡らして割としっかり洗う
③の「しっかり洗う」に関してですが、わたしは優しく洗うを意識すると頭皮の汚れが全然取れなくて、皮脂がたくさん残ったままになっていました。なので爪は立てないけどしっかり洗うようにしています。
さいごに
湯シャンシリーズ(結局2つしかなかったw)読んでいただいてありがとうございました!
まだまだ完全湯シャンではありませんが、今の髪の毛や洗髪スタイルはかなり快適です♩
仮に急に泊まりにいくことになったりしても、シャワーさえあればシャンプーの種類なんて気にしなくていいし(ホテルに置いてあるシャンプーが合わないことってないですか?)、何より髪の毛がとっても元気になりました!!
以前はストレートなこともあってペタッと元気がなかったのです。
そして社会人になってから増えてきた、 し ら が !!笑 急にピョコッとアホ毛みたいに出てきたりするので嫌だな〜と思っていたのですが、髪の毛全体が元気になったので、気にならなくなりました。
もし湯シャンに興味はある方の背中を押せたら嬉しいなあと思います。
それではまた明日。おっつ〜♩
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