オーケストラ小話◆新世界より

オーケストラ
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こんにちは♩

 

 

昨日は断食3日目、体調はけっこう回復したのでヴィオラの練習はしごしてきました…!!

 

午前中カルテットの練習ぶっ通し3時間、午後から大学オケの練習4時間の計時間😀

 

ひええええ。

 

流石にお腹減りすぎて帰ってから味噌汁飲みました。

 

めちゃくちゃ沁みた〜〜〜〜

 

一応今日の朝が断食明けの予定でしたが、まる3日は頑張ったからよしとします。

 

ほんとは液体の食事の方がいいんだけど、どうしても豚汁が飲みたい・・・ぐう

 

ちょっと葛藤します。笑

 

 

って、断食の話は置いといて、今日は大学オケの練習にプロのトレーナーの先生が来てくださっていてとても勉強になったので、軽くその話を。

 

 

超有名な交響曲

 

ドヴォルザークの交響曲第9番”新世界より”

Dvořák: 9. Sinfonie (»Aus der Neuen Welt«) ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Andrés Orozco-Estrada

 

 

めちゃくちゃ有名ですね。

 

特に2楽章のコーラングレのメロディが、日本では”家路”として知られています。

ドヴォルザーク : 交響曲第9番 『新世界より』 第2楽章

 

 

 

 

4楽章もめっちゃかっこいい。

Gustavo Dudamel Dvorak Symphony no 9 4th movement Allegro con fuoco
この頃のドゥダメルの髪型すごいな笑

 

 

クラシックファンなら聞き飽きているほど演奏会で聞いているでしょうし

奏者としてわたしも弾くのは今回3回目です。

 

何回聞いても、何回弾いても、感動するし本当に名曲です。

 

ただ、慣れてきてしまうというのはあります。

 

曲の進行が頭に入っているので、次これが来るな〜って分かるんですね。

 

 

そこで先生に言われたこと。

 

「この新世界はドヴォルザークの交響曲の中でも

アメリカに渡った後にかかれている曲だから

7番や8番とは全然違う曲になってて

和声の進行が予想とは違うところに飛ぶことが多い。

 

だから、

『こんなところでこんな和声になる?!』

というような驚きを持って弾いて欲しい

 

もう何回も弾いてるし、とか練習しててわかってるし、とかじゃなくて

常に新鮮さを持って演奏してほしい。」

 

 

なるほど。。。

 

確かに新鮮な気持ちは忘れていたかも。

 

何回も弾いてるけど、でも和声の動きを新鮮さを持って弾くことで

お客さんにもドラマティックに届けられますもんね。

 

グサッときました。

 

 

小オチ

 

続けて先生が

 

「まぁ一番慣れきって弾いてるのはわたしたち(プロ)やけどね。苦笑」

 

ズッコーー

 

めっちゃ笑った。🤣

 

 

こないだのプロオケの練習で客演指揮者の方に

「もっと新鮮に弾いて!」

って言われたところらしいです。笑

 

それをすぐに学生オケの練習で活かしてくださって、ありがたいことです。

 

 

先生はチェロ奏者なのですが、見本で弾いてくださるチェロの音が

めちゃくちゃ渋くてかっこいい・・・

 

同じ楽譜を弾いているとは思えない躍動感。

 

厳しい先生だから行くのちょびっと怖いんだけど、

先生の音が聞けるなら頑張って行こうって毎回思っています。

 

 

楽器問わずプロの方の音を聞くと、

毎回何かしらの発見があって、勉強になるので、

こうして練習に参加させてもらえるのは本当にありがたいです。

 

 

わたしはわたしなりにヴィオラ頑張ろう!

 

楽器弾くの、やっぱり楽しいし、奥が深いから。

 

 

そんなこんなな週末でした💖

 

 

ではまた〜

愛を込めて♡

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