こんにちは♩
今日はぷらっと立ち寄ったYAMAHAにて、便利アイテムを見つけたので紹介します!
コロコロ五線と五楽線
名前が面白い😂笑
コロコロ五線(385円)はシャーペンの頭のころがすスタンプが、五線譜になるよ!という商品で、
五楽線(ごらくせん605円)は五線譜の書いてある、貼って剥がせるマスキングテープみたいになってる商品です。
五楽線は主に楽譜訂正用で、形はマスキングテープですがテープというか紙っぽくて厚さもあり、粘着力も付箋みたいな感じでした。
サイズが太めと細めがあり、太めを買いました。
実用新案登録がされています。
使い道は?
楽譜訂正用ではなく、影譜を書くために買いました!
オーケストラやカルテットの楽譜は多かったら20ページ近くになることもあって、
だいたいページをめくるタイミングに休み(休符)がきて、めくる余裕がある場合がほとんどですが、
たまーーにいいところに休みがなくて、譜めくりがめっちゃしにくいページもあります。
そんな時に、休符のあるところで早めにめくり、
次のページに前のページの残りの楽譜を貼っつけておいたりするのですが
毎回コピー取るのが面倒だな〜と思っていたんですね。
で、今回このペンとテープを見つけて
「これで書いたら影譜できるやん!」
と思ったわけです。
いざ!使い心地
いけっっ!コロコロ五線!
・・・・・
ちょっと荒くない?笑
カスカスがいっぱいつく笑
シャーペンで試しに書いてみました。(ボールペンVer.もあります。)
幅はいい感じで書きやすいです。
ただ、かなりレトロな楽譜になっちゃいますね。🤣
次だっ!いけ!五楽線!
お〜〜〜〜
安定感ある!いい感じ!
まさに付箋が巻いてある感じで、厚さもちょうどよく使いやすいです。
今回はちぎりましたが、ハサミで切って綺麗に使いたいですね。
粘着力も付箋って感じで、貼ってはがせるけど、あんまり何回もはがしてると取れちゃいそうです。
今、ベートーベンの交響曲第3番”英雄”と
ドヴォルザークの交響曲第9番”新世界より”をしているので、
影譜つけれそうなとこあるかな〜♩って探したのですが
ですが・・・
なかった・・・
全部いいタイミングでめくれるようになっている・・・
今回ばかりは残念(笑)
とりあえず、休みが長くて数え間違いやすいところに試しにつけてみました。
かわいい💕
コピーするのと、影譜書くのじゃ労力変わらんやんって思うかもしれませんが、
コピーして楽譜の上の方に貼ってはみ出した楽譜が、ボロボロになるのが個人的にあんまり好きじゃなかったので、こっちでいきます🤣
アナログは時代遅れ?
そもそも、オーケストラそのものがこのデジタル真っ盛りの今の時代からすると、時代遅れの活動なのかもしれませんが、
そんなアナログな世界にもデジタルの波はやってきてまして、
今は楽譜をiPadで表示し、足元の専用の機械で踏むだけでページ送りができるものも出てきています。
iPadだから、タッチペンで指示も楽譜に書き込めちゃう!!
↑実際に使っている先輩を目の当たりにして驚愕。笑
スッゲーーー。
製品探したらあった。9,900円(tax in)
iPadもAndroidも対応していて、Bluetoothで接続するみたいです。
先輩に
「楽譜、iPadの電源飛んだら〜とか怖くないんですか?」
って聞いたら
「iPadはバッテリーかなり大きいから心配してないけど、足で踏む機械のバッテリーの方が気にしてるかなぁ。」
ておっしゃってました。
いや〜画期的ですね。
3年後くらいにはわたしもiPad買ってそれで楽譜を見て、
ページをめくるのは足で踏んでいるんだろうか。笑
今スコアももう印刷せずにスマホで確認しちゃってますからね。指揮者じゃなかったらそれで十分やし。
だいぶ近い未来な気がします。
楽譜を製本するのとかなかなか手間がかかるので、良い流れなのかもしれないです。
そんなこんなんで。
また練習も頑張ります💖
ではまた。
愛を込めて♡
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