こころの学び1~就職というレール~

人生観
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こんにちは♩

 

このテーマでは、主に仕事や家族関係を通じて得た、自分自身を知ること・こころのことを勉強する大切さなどなどを綴っていきます。

 

それまでのわたしは心や精神のことは置き去りで、行動こそ命!と思っていたタイプです。極端ですね〜。

 

就職してたか〜い壁にぶち当たって、内面のことを勉強するようになりました。

 

ブログや本で、内容は心理学や心のセラピー、スピリチュアルなど多岐にわたります。

 

わたしの中では、「The・未知の世界=スピリチュアル」でしたが、ちゃんと勉強してみたら面白かったです。

なんとなくあったふわふわイメージが一新、超現実的な学問です。

 

なので、記事の中に取り上げていこうと思っています。

(こういう系が苦手な方は戻ってくださいね😅)

 

 

また、このブログの内容は、個人的な体験をベースに思ったことをそのまま記事にしているので、全ての人に当てはまるわけではないということを、ご承知おきください。

 

それではいきますっ

 

 

全ての始まり「就職活動」

 

実際に自分の内側の探求が始まったのは、仕事に就いてからなのですが、その前に就職活動のことも触れておきます。

 

日本の大学生は、わたしの知る限りでは、ほぼみんな就職活動をして新卒で就職しますよね。

 

わたしも例に漏れず、就職活動をしました。

 

別にそれが良いとも嫌とも思わず、普通と言われる流れに乗った感じです。

 

 

部活動をみっちりやっていたため受けた会社は5社で、そのうち2社から内定をいただきました。

 

入学当時ひねくれていて(この話はまた後日笑)、部活以外の友達がいなかったから他の子がどんなテンションかは知らないのですが、少ないのかな?多い?分かりません。

 

(部活の同期はわたしと同じくらいか、もっと受けている子もいました。けっこうみんな第一志望〜第二志望くらいにはおさまっていたと思います。)

 

 

自己分析などもそれなりに頑張ってやったけど、いまいち何が自分に向いているかとか、どんな仕事をしたいか分からないまま就職活動していましたね。

 

ただ、面接の「リーダーシップとは?」とか「どんな人が嫌いか?」とか、これといった正解のない自分の意見を述べる系の質問は得意でした。

 

結局、第一志望は最終までいったものの受からず、第二志望の内定をいただきます。

 

 

ここ(ってどこ)だけの話、親と同じ職種に就きました。

 

両親はそれを望んでいることが手にとるように分かっていたので、無意識にその道を進んでいました。

 

 

4回生、12月の卒団の演奏会を終えて、3月の卒業まであっという間です。

 

卒業式の日の追いコンで、無性に悲しくなって、てか悲しいを通り越して絶望すら感じていたかもしれません。

 

第二志望とはいえ希望するところの内定をいただいて、部活もやり切って、卒業もできて(超ギリギリ汗)、当時の彼氏もいて、、なんでそんなに心がざわざわするのか分かりませんでした。

 

部活の燃え尽き症候群と、学生終わりたくないからかな〜と自分では思っていました。

 

 

自分への強迫観念

 

勤務地が少し田舎だったのもあり、偏見なのは分かっているのですが、「人間関係うまくやらないと干される!!!」くらいに思っていました。

 

初めての1人暮らし、慣れない仕事に緊張して過ごす日々。

 

配属された部署はなかなか残業も多く、当たり前ですがマルチタスクを求められ、アップアップでした。

 

 

最初の1年があっという間に過ぎ去って思ったこと。

 

「これがあと40年つづく・・・?無理だ。耐えられない。」

 

かといって、仕事をしないと生きていけないので、心を無にして出勤です。

 

 

 

この時のわたしは

人間関係をうまくやらないと終わる

仕事ができない人だと思われたくない

仕事でミスしてはいけない

割り振られた仕事は完璧にこなさないといけない

この職場で定年まで働かないといけない

という観念に囚われていました。

 

いや〜〜そらしんどいっすわ。笑

 

今なら、「変わりもんで気が利かないし、あんま仕事できないよね。悪い人ではないけど。」て思われてるくらいが楽だと分かります。

 

 

無理してできる人になろうと背伸びする必要なかったなって思います。もっと周りを頼ったらよかったなって。

 

 

ただまぁそれは今だから言えることで、当時は必死でした。

 

こんなにたくさんの強迫観念を抱えて仕事するわけですから、不具合がたくさん出てきます。

 

特に「この職場で定年まで働かないといけない」は強敵でした。

 

 

このシリーズも一区切りつくまで、長くなりそうですね。

毎度すみません。

お付き合いいただければ幸いです。

 

 

つづきます。

 

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