こころの学び2~仕事への閉塞感~

人生観
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こんにちは♩

こちらの続きです→

 

いろんな強迫観念めいたものを持ちながら、世間の流れに乗っかって就職したところまで書きました。

 

 

最初に

 

今から文字をつづっていく前に、先にちゃんとお伝えしないとと思ったこと。

 

わたしは現時点では、異動先の上司が引き金になって「仕事を辞める」という決断をしました。

 

仕事をしたことによって壁にぶつかって苦しんだ話…のように見えると思います。

 

 

でも、就職してからの5年間は、同期や同僚、上司に恵まれて楽しいこともたっくさんありました。

 

仕事をしないと得られなかった経験や出会いがありました。

 

同期で仲良くなった子は、仕事を辞めても付き合い続けると思います。

 

 

また、苦しいことがなかったらここまで自分に向き合ったり、人生を良くしようとしなかったです。

 

元彼とズルズル付き合って義両親と同居とかしてたかも笑

(元彼や同居が悪いとかではなく、自分に合ってないことをするという意味。)

 

 

本当に未熟で考え方が狭い不器用な生き方をしていたので(今でもそのクセは抜けきっていません。絶賛手放し中)、

四苦八苦して学んだこと・学んで楽になれたこと・こんな生き方もありだよっていうのを、1人でも届けられたらいいなと思って書きます。

 

 

今までのかなり堅実な道から、激しくアウトサイダーになって、まだ追いついていないところもありますが、、笑

 

今は小さな不安はありつつ、これといって大きな悩みもないですが、ここまで来るのにたくさんの人に助けていただきました。

 

 

全ての人・事柄に感謝しながら。

では、

いきますっ

 

 

よく分からない閉塞感

 

時代とか、日本の経済的な背景も関係しているのかもしれませんが、働きだしてからずっと閉塞感を感じていました。

 

日本でサラリーマンで働くとなると、お給料は年功序列で少しずつ上がっていって、大きい企業だと退職金たくさんもらえて、年金も充分もらえて老後は安心。。ってパターンが多いと思います。

 

博識・良識のある方なら日本の社会保障制度がこの先、今の形のままは持ち堪えられないということが、理由や根拠つきで分かっていた方も多いでしょう。

 

でも…そういう知識を持たない当時のわたしにも、お給料や退職金、年金は今の形では将来的に続かないだろうなというのは肌で感じていました。

 

 

無意識に当たり前に享受できると算段していたものが、この先どうかなるか分からないなと思った時、

 

なんとなく生きてきたけれど、自分の人生これで良いんだろうか

 

という疑問がはっきりと自分の頭をもたげることになったのです。

 

 

一本のレール

 

勉強もした、部活もした、就職もした、、この先は?

 

適齢期と言われる年齢で結婚して子供を産む?

 

子育てと仕事を回しながら、子供が成人する頃に退職?

 

 

それが悪いとかダメとか言いたいわけではないのです。

わたしも結婚や出産は、人生の中で体験してみたいと思っています。

 

 

でも、当時の自分の位置から将来を見た時、一本の降りることのできないレールが敷かれているように思えて、なぜか悲しくなりました。

 

後ろを振り返ると、恵まれながらもずっとレールの上を必死に走ってきたあとがありました。

 

 

ずっと落ちないように、落ちないようにと生きてきたけれど、この先もこれで生きていけるだろうか。

 

 

ただ悲しいことにわたしは、レールの上を生きる以外の生き方を知らなかったのです。

 

とりあえず今は仕事をするしかない。頑張るしかない。

 

そう思って毎日を過ごしていました。

そうして2年経つ頃に、、、

 

 

つづきます。

 

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