こんにちは♩
今日は不思議に思っていることをつらつらだらだら書いてみます。
暑い日のたわごとです。笑
こないだ東京に行ったけど
渋谷区でも中心部を少し離れれば住宅が建ち並び、静かな空間が広がる。
いわゆる田舎っぽい田園風景はないけれど、、
ふと暑さにやられたのか「都会なんか妄想なんじゃないか。」なんて思った。
都会はない。
以前は都会に行けば仕事があり、良い暮らしが手に入るとうドリーム的なものがあったのかもしれない。
でももう都会ドリームはない。
都会だから夢があるのではなくって、夢は各人の中にある。
一方で、田園回帰が叫ばれており、地方移住の流れがある、、らしい。
が、インフラや利便性、地域住民との兼ね合いでそう簡単ではないことは確かである。
でも、それでも都会=良いではないのだ。そこにはただただ普通の暮らしがある。
いわゆる”田舎”とは
わたしが生まれ育ったのは、都会(分かりやすく梅田とか)にアクセスの良い住宅街です。
高校生の時は帰りに「スタバ行こう〜」とか言っちゃう感じ(どんな感じ笑)でした。
利便性の良い地方都市に住んでると言えば分かりやすいかも。
東京から見たら関西はどこも田舎かもしれませんけどね笑
自分のことを都会育ちだと思ったことはありませんでした。
そんな環境で育って、就職した時に職場が田舎にあったため引っ越しました。
どんな田舎かって難しいけれど、中心部以外は田んぼか山、車必須でJRは通っているけど、バスは1時間に1〜2本って感じの地域です。
そこに車なしで住む猛者。笑
職場はそこの地元の方が多かったので「都会から来た子」という立ち位置になってかなり戸惑いました。
というか、「都会へのコンプレックスすごいな!」って。
わたしは結局車を持つのがどうしても嫌なのと気候が合わなくて、病気をしたタイミングで一人暮らしをやめて実家に戻るのですが、
職場近くの環境とかそこの地域のことはとっても好きなので、なんでそんなにコンプレックスを持っているのか全然分かりませんでした。
職がなくて若い人が出て行ってしまうから?
都会=良い暮らし的なドリームがあるから?
都会にはたくさんの物があるから?
それともコンプレックス風なだけで実はプライド高いとか?
考えれば考えるほど分かりませんでした。
東京を歩いて思ったこと
そんなこんなで、都会と田舎を不思議に思う気持ちがずっと心の中にあったので、東京行きは楽しみで、観光じゃなくてできる限りプラプラ歩こうと計画していました。
で、実際に歩いてみて思ったのは
普通やん!
ってこと。
もちろん1日だけなので歩けるのに限度ありすぎですが、ほんと普通でした。
もう1日あれば多摩方面も行きたかったなー。
確かに東京にしかないものってたくさんあるし、いろんな人が集まっていて刺激的なんだろうけど、どこにでもあるような住宅街があって、家族がいて、わたしには普通に見えました。
じゃあ都会ってなに?笑
って、なったのです。
不勉強なもので、学術的なことは分かりませんし、それぞれの言葉の定義もあいまいなまま記事を書いているのですが、
結局どこに住もうと、その地域が自分に合っていて住み心地が良かったらそれで良いのでは?と思いました。
ありきたりな答えですが・・・笑💦
ありきたりだけど
冒頭に触れたように、住宅街どころかインフラすら維持するのが難しい地域があるのは確かです。
そういったところには、サバイバル能力が高い人が住んだり、
地域で井戸を維持したり工夫しているところもたくさんあります。
近隣住民との密な繋がりが心地よい人は、そういう特性を持つ場所に住んだらいいし
わたしみたいに好きだけれど住むには合わなかったら、利便性重視で住む場所を選んだらいいし
田舎だから都会だからって、そこに優劣はないのになっていうのが、わたしの考えです。
もう”元”職場って言い方になっちゃう、その地域への通勤は無くなりましたが、個人的に好きなのでたまに遊びに行ったりしています。
食べ物がめっちゃ美味しいんですよね〜〜〜。
景色も美しいし。夏は破壊力高めの暑さですが。でも大好きです。
田舎と聞いていつも一番に思い浮かぶのが”人口”のこと。
これから人口がどんどん減っていく日本、どうなるんでしょうね。
世の情勢だけでなく、個人的なことも、不安だな〜って思うことももちろんあるけれど
生きている限り、必死に生きるのみです!
「必死に生きるか、必死に死ぬか」(映画「ショーシャンクの空に」)
「生きねば」(風の谷のナウシカ 最終巻)
↑大好きな2作品の言葉を思い出しながら、終わります。笑
こんな書き殴りを読んでいただきありがとうございます。
ではまた!
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