コンニチハ。着物にハマっている千尋です。
着物って、着物1枚で着れるわけではなく、下に長襦袢を着ています。
長襦袢はざっくり分けて、袷（あわせ）用と夏用の2種類あります。
衿元と袖のうしろから見えるので季節外れの長襦袢を着ているとバレます。笑
あまり着物の決まりにガチガチじゃない千尋でも、夏なのに長襦袢が袷用だと暑苦しく見えるので（実際かなり暑い）
季節通りのものを身に着けたいです。
でも、袷用・夏用以外にも長襦袢と着物の袖の長さが違ったりすると変なので、
着物に合わせて長襦袢を用意しだすとたくさん必要になっちゃって大変です。
使い勝手の良い長襦袢ないかなーって探していて最初に見つけたのが
『き楽っく（きらっく）』。
ただ、、、高い😇から迷ってました。
そして次に、高島ちぢみの長襦袢を見つけました。
結局、価格面と綿100%が決め手で高島ちぢみの長襦袢を買いました。
かなり個人的なこだわりありきでの比較なんですが、長襦袢探している人もいるかもなので頑張って記事にしてみます！
き楽っく
素材
身頃 綿
裾除 キュプラ
半衿 ポリエステル
袖 ポリエステル
メリット
袖の付け替え：赤丸の部分がマジックテープになっている
腰紐：水色の線らへんについていて、背中の衣紋（えもん）抜きを通す
半衿がファスナーで付け替えできる
袖がマジックテープで付け替えできる・多少の長さも調節できる
→半衿と袖をカスタマイズすると一年中使える＆裄丈や袖丈が合わない着物にも対応できる
紐が縫い付けてあるので腰紐いらず
汗取り付きで肌襦袢を着なくても大丈夫
衣紋抜きの穴が背中にあるので衿が綺麗に抜ける
裾除け部分がキュプラなので裾捌きが良い
ネットに入れて自宅で洗濯可能
デメリット
値段が高い（20,000円〜）
個人的には裾除け部分も綿がいい
衿芯はき楽っく専用のものが必要
高島ちぢみの長襦袢
素材
身頃・裾除 綿
半衿・袖 ポリエステル
メリット
腰紐：水色の線らへんについていて、背中の衣紋抜きを通す
身頃〜裾除まで全て綿素材
綿は高島ちぢみという涼しい生地
値段が安い（5,000円代）
紐が縫い付けてあるので腰紐いらず
肌襦袢を着なくても大丈夫（汗取りはナシ）
衣紋抜きの穴が背中にあるので衿が綺麗に抜ける
普通の衿芯が使える
自宅で洗濯可能
デメリット
衿と袖の初期仕様は夏物裾除けが綿のため、裾捌きが悪い口コミ有
半衿と袖は付け替えできない
サイズ展開はＳ、Ｍ、Ｌ、ＬＬのみ
あくまで夏に涼しく着れる＋衣紋抜きつきの長襦袢って感じですね。
衿と袖を付け替えできる商品はき楽っくのみです。※千尋調べ
長襦袢の条件
1 季節問わずフォーマルからカジュアルまで着れる
2 汗かきのため、涼しい素材
3 素材は綿100%or綿麻混
4 衣紋抜きがある
5 紐がついてて腰紐いらず
6 肌襦袢いらず
条件多いな😂
1と4〜6は重要視してました。
そして4〜6はき楽っくも高島ちぢみも満たしています。
き楽っくの良さなんと言っても衿と袖が付け替えれて、色んな季節、シーン、着物サイズに対応できること！
商品の作りもかなりしっかりしてそうだなと思いました。
裾除けがキュプラというのが個人的にはひっかかりましたが、裾捌きが良いんだとか。
ただお値段もなかなかしっかりしています。
通常のき楽っくで21,450円。
涼しい素材でとか、生地がオシャレなのとか、機能があがったりするとさらに高くなります。
そしてファスナーで付け替えれる”替え衿“ですが、スタンダードなもので4,400円から。
マジックテープで付け替えれる”替え袖“も同じく4,400円から。
スタンダードなき楽っくを買って、
それで袷の着物はいけるとして、
夏用の替え衿と替え袖を買ったら＋8,800円
合計30,250円😝
めちゃくちゃ画期的な商品というのは分かるのですが、今のわたしには負担が大きいなーって思いました。
さぁどうする
どうしよっかなーって思っていたところに見つけたこちらの高島ちぢみの長襦袢。
身頃の部分には、シボのある「高島ちぢみ」を使用していいます。
特徴的な細かい凹凸のおかげで、肌に触れる面積が減り、爽やかな着心地。
通気性がよく、吸汗性・速乾性に優れていますので、高温多湿な日本の風土に最適な肌着素材とされてきました。
半衿と袖以外全て綿素材であること
5,280円という良心的な価格
衣紋抜きあり
けっこう自分の条件満たしてるなぁ…
裾除けまで綿素材なのも個人的に嬉しい。
衿はそこまでバリエーション求めてないから、頑張って縫い付けるとして、（どうしても夏用と袷用の2種類は必要）
袖を付け替えれるように自分で改造してしまおう！と思ったのです。😂
↑半衿部分にファスナーをつけるのは自分では厳しいので、上から違う布を縫い付けて季節に対応させます。
袖はいったん切り離し、赤丸の部分にマジックテープorボタンをつけたら袖の付替えができるようになる！
という算段です。
もし、き楽っくの替え袖買ったとしたら4,400円ふつうの半衿1,000円
合計10,680円でオールシーズン対応できる長襦袢ができあがります！😘
ちょっと長くなりそうなので、わけます！
つづきます。↓
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